モトコの迷走日記

迷走:定まった道筋・進路を通らず不規則に走ること。

奴らの背中に呪いをかけても始まらないから

10月に入ってようやく今年一発目のブログは

呼吸するレベルで差別してるかもしれない件

 

中二の息子の体育祭にて

保護者はグランド正面のラインに沿うようにして空いてる場所を探して観覧

人の多さに対してスペースが少ないので混雑

自分ちの子が出ている種目でないのなら前列からは一旦退くっていう

そういうルールもあったり

 

うちの子は障害物競走に出ました

ほかのお母さんとお母さんの間が一人分空いていたのでその間に入ろうとしたのだけど、

完全に入っちゃうときつきつになるので、

自分の前に握りこぶし一個分ほどのスキマを作ってその場所に立った

数分すると背の高い男の人がその隙間に割り込んできた

せいぜいティッシュBOXくらいの隙間にだぞ!

「すみません」とかの声掛けもなく、突然目の前が知らないオヤジの背中に立ち塞がれて呆気に取られましたわ

マジ呆気に取られましたわ

 

そんで見てると隣にいたお母さんはそのクソオヤジの妻だったようで。

「すでに自分の妻がいるんだから自分も隣にいていいに決まってんじゃん」

っていう理屈なんだろうなと思いました

知るか

あのね、あんたより先にいた私がね、押し除けられてんだよ

見るためにそこに立ってた私がね、全く何も見えないんだよ

あんた私の後ろからでも見えるだろ

 

そいつの背中を睨みつけてから別の場所を探す

 

で、小さい女の子の後ろに立つことにした

見える

だけどそこに立った瞬間、斜め前のお母さんは私の方をチラチラ見ていて

なに?私なんかした?って思ったら、またしても今度はスーツの男がスマホをポケットにしまいながら私と女の子の間に無言で侵入してきて、私は隣の人の靴を踏んでしまった

すみません、、、って言ったのは私だ

 

いい加減にしろよ!

あれー?なんかワタシ今日ついてないなー、じゃねえよ!

なんの特権意識なんだよ!

 

あのね、指定席とかないんだよ

今そこにいる人がそこで見るんだよ

妻、こっちチラチラ見てないで自分のクソ旦那になんか言えよ

あなたクソ化が進んでて恥ずかしいわって

 

 

 

自分が男だったらと、人生で何度思ったかわからない

もし私が女性じゃなくて、大柄なおっさんだったら同じことにはならなかった絶対に。

ああそうね、2回とも相手がたまたま無神経のうっかりさんだった可能性も、、、

そんなんあるか!

 

通り魔はいつも「誰でも良かった」と言いながら女性や子供しか襲わない

黒のメルセデスと軽トラを同じ低速で走らせた場合、圧倒的に軽トラが煽られたという実験結果がある

そういうこと

 

2回も押し除けられて、文句の一つも言えないで

クソ惨めったらしくこんなふうにここに書いてる

 

ひとこと言うべきだったんだろうな

反応が怖い

言えなかった

クソ旦那の背中を睨みつけるのみ

奴らをのさばらせてるのは私なのかな

いやそんなのわかってやってんだ

 

情けないなあ

悔しいなあ

 

 

 

クソくそって言っちゃいましたけどね

別に普通の男性なんですよね、二人とも

普通に仕事して生活して子供の体育祭を観にくるような

よその中年女なんか押し除けて割り込んで理不尽にも視界を遮ったことなんか

覚えてないだろうし自覚すらないような

それがごく普通の「男性」なんだと思います。

属性、みたいな意味で。

もっと若くて可愛い女の子だったらそんな酷いことしなかった?

だからそういうところが「普通」でしかないでちゅね

もうずっと前から私たちは差別に基づいた構造の中にいる

そういう社会の仕組みの中にいるから、差別と思わずに差別する

悪気はなかったとか傷つける意図はなかったとか誤解だとか聞きたくないっす

呼吸するように差別はあるんだから

ずっと前から

 

自分の旦那や息子も例外ではいられないんだな

男なんだから

同じ世界に生きてるんだから

 

「普通」に慣れきったクソジジイらの背中を睨みつけたところで

その背中に呪いをかけたところで始まらない

その代わり、今日のことを旦那と息子に話そう

託そう

「自分は相手が女の人だからって割り込んだりしない」っていうのは

改めて聞かれれば多くの人がそう答えるんだろうけど、そういうことじゃなくて

日常の中にいろんな差別が染み込んでるってこと、

自分も無関係ではいられないんだってことを知ってほしい

自分がしているかもしれない差別や

何気ない言葉の違和感とか

どうか油断せずに向き合ってほしい

手帳は語る。2023年新たな一冊がまた増える。

19歳から毎年手帳を購入している。

 

個人情報保護法以前は

人の電話番号や住所への保護的な意識は薄くて、

それよりも!

無数のオハズカシイつぶやきを保護する方が重要で

(誰も興味ないにも関わらず)

気安く捨てるわけにはいかず、

一冊も捨てないまま今に至る。

 

だから20冊を軽く超える。

いよいよ捨てられない。

 

今はパスワードやIDをメモる方が多いなあ。

時代。

 

適当に、恐る恐るめくってみよう。

 

学生時代は忙しかった。

私は一浪したので、その時間的金銭的ロスを埋めるかのように

180単位取得した。

(卒業に必要なのは124単位だったか...)

レポート用にまとめた渾身のノートを

友達に無断でコピーされた怒りが綴られている。

すげぇ...

まさに激怒したメロスだ。

スペース足りなくて日にち跨いでるもんな。

呪ってるしな。

いいんだよ、ハタチのモトコ。

彼女に奪えるのは

せいぜいノートのコピーくらいだ。

上っ面だけだ。

 

卒業後はほんとに忙しかった。

デザインの仕事は面白かったし、

始発で帰宅とか、若かったからできた。

手帳は何日も空白のまま。

ずっと続けていたプチ家計簿も途切れたまま。

突然「オオタカさんがよろこんでくれた」と。

オレンジのマーカーで囲んであって

その後はまた空白。

おツカレさん。

 

結婚する少し前に転職して

上場企業というところにいた奇跡の2年間は

わりと穏やかだったのでよく覚えていない。

仕事は気を張ることが多かった気がするけど、

手帳に記されたワードはなんか楽しそう。

このアラサー楽しそう。

部署主催の食事会や、チーム主催の決起会(つまり食事会)がよくあって

概ねご機嫌な時代だった。

できればずーっとそこにいたかったけれど、

私には不妊治療というイベントがあったのでそうもいかず。

 

子ども生まれてからが忙しさのピーク。

空白が多いだろうと思ったら

赤ちゃん記録みたいなのがびっしり書いてある。

ほかの赤ちゃんが一度に100mlくらいのミルクを飲んでる頃、

うちの子は20とか40とか、

テイスティングか?

っていうくらいしか飲まなくて

それが1日に20回とかあるので

ほぼ一日ミルク作って終わる感じ。

思い出した。

「あかちゃんのドレイ。」という漫画があるけど

控えめに言って奴隷だったな。

そうだったそうだった、と。

奮闘記よ、眠れ。

 

で、現在。

手帳に書くのはトレードの記録と反省と目標

中学校の行事メモ

家族の予定

映画の感想

覚えたい歌のタイトル

本の引用

ブログのネタ

知ったこと

 

新しい手帳から
新しい紙の匂いがする。

 

 

自分の死ぬ日がわかるなら

それに合わせて処分したい。

なぜそれまでは保管したいと思うのか。

こいつらまるで

自分の分身に思えてならない。

声変わりはつらいよ。変わる前がセツナイよ、今となっては。

昨日は子どもの中学校の合唱祭でした。

学年ごとに最優秀賞、優秀賞、優良賞が選ばれる。

隣町のホールを借りて2年ぶりの開催。

あとでDVDにしてもらえるそうで。←配布は来年2月...

だから3年生にとっては最初で最後なのですね。

 

うちの子は合唱祭実行委員というのをやってまして

二学期は曲の選定やクラスごとの放課後練習などで

まあまあ忙しかったようです。

 

昨日はクラスみんなが歌う前に

委員が一人ステージの前に出て

曲紹介とか、こんな練習をしてきたとか200字分のコメントを発表したのですが、

発表の途中、うちの子は声が裏返ってしまいました。

上級生から笑いが起こり...

 

子どもは今、声変わりの真っ最中(遅め)で

ふだん話していてもしょっちゅう声が裏返ります。

本人もそれを随分気にしていたのですが、予感的中。

 

合唱は予想していたよりもまとまっていて、

1年生9クラスあるうち、一番声が出ていたのではないかな。

見事優良賞にも選ばた。ヤッタネ!

 

帰宅した子どもが

コメントのやり直しができた、と言いました。

昼休憩の間に、先生が撮り直してくれたそうなのです。

DVDはずっと残るし、上級生の笑い声が入ったままでは...と思ったのか、

こちらとしては嬉しい心遣いでした。

「僕はそんなに気にしてなかったけどね」と。

上等。

撮り直してなかったら、そんなふうに言ってないかも。

 

自分が気にしているのは

他人から見たら些細なことが多いけど

問題はそこじゃない。

解消できるなら解消したい。

 

それにしてもね、

スマホに残っている声変わりする前の「こどものこえ」が

なんだかセツナイ思い出になってしまったよ。

そういうものが増える一方だよ。

 

子どもが小学校のとき、

キッザニアにてラジオDJの体験をしたのですが、

たまたま他に参加者がいなくて

うちの子ひとりで原稿の全パートを読むことになりました。

このパビリオンはJ-waveの協賛なので

「エイティーワンポイントスリー ジェーイウェーブ♪」のノリそのままに

丸ごと録音したCDがもらえます。

 

数カ所に子どもオリジナルのセリフを入れることもできて

今となっては貴重さを増した思い出ですね。

 

男の子、是非!

ひんやりした首に巻くやつ

休みの日に、って今日だけど、

子どもの登校(8時)と同時にエアコンの電源を切ってみた。

ヒトの順応性に関する試みだ。

電力不足の中、エアコンで暑さを凌ぐという矛盾に対する挑戦だ。

アホか。

 

快適だった室温が10分もしないうちにじわっと上昇してくのを感じる。

なんとなく首元が汗ばむ。

ぜんぜん見てないしストーリーのわからない「ちむどんどん」を見終わって

エアコン再稼働させたい衝動を抑え、

冷蔵庫から「ひんやりした首に巻くやつ」を出し、

昨日夜干した洗濯物取り込んで畳む。

やっぱり暑い。

ポカリ少々と麦茶のむ。

学校の三者面談用の個人シート記入。

ネットで姪の誕生日プレゼント選び。

などやっている間、あまり動かなかったせいもあり

そんなに耐えられないほどの暑さではなかった。

 

やはりこの「ひんやりした首に巻くやつ」効果大。

だが次第にひんやり感がなくなってくるので再度冷蔵庫へ。

そのまま「ひんやりした首に巻くやつ」なしで掃除機かけたら一気に汗だく。

さすがにエアコンのリモコン手に取るも気が変わる。

ブログのネタにしようと思ったので。

 

顔洗ってフェイスタオルで拭きつつ、

あ!「ひんやりした首に巻くやつ」じゃなくても、

タオル絞って冷蔵庫入れときゃいいじゃん!と思う。

 

汗かいてる最中は暑いんだけど、

これが徐々に冷感(ってほどでもないけど)をもたらすのを実感。

人体とはよくできている。

これこそ適温じゃないかと一瞬思ったのは錯覚?

危険な兆候?

体調問題なし。

 

昼ごはんに塩昆布のおにぎりと茹で卵サラダ。

 

程よく冷えた「ひんやりした首に巻くやつ」を再び巻いてトレードの勉強。

特別暑さは感じず。

正直こんなの気休めだと思っていたが意外と平気。

快適さを諦めても、平和な夏はある。

 

15:30 今日は部活なかった子ども帰宅。

ちょっとおー!!

涼しくないじゃーん部屋ん中ぁー!!!

 

涼しくはないけど、暑くもないよ。

まさに足るを知った仙人のような境地だママは。

君も巻いてみろ、

「ひんやりした首に巻くやつ」を。

そんなん子どもスルーでエアコンON

まあいいか。

 

「ひんやりした首に巻くやつ」の正式名称はわからないけど。

母の日、シュフの日、燃えるゴミの日

てっきり母の日は来週だと思っていたので、

毎年送っているお母さんとお義母さんへのプレゼントが

今年は1日遅れで到着することになった。

果物ゼリーとカステラのセット。

 

じっくり選んでる時間がなくて

Amazonのオススメ感丸出しな感じだけど

美味しいことを祈る。

 

それにしても風呂上がりのパジャマ姿で、

「ひと仕事」できちゃうのは便利。

 

母の日って言っても

毎日が母の日で主婦の日。

明日は資源ごみの日。

あさっては燃えるゴミの日。

その次はペットボトル・缶・ビンの日。

木曜は何もなくて、金曜はまた燃えるゴミの日。

 

だからなんていうか、

ゴミがちゃんと出せるってありがたいですよね。

決められた通りに収集車が来て

1日遅れってこともなくて

連休中に溢れかえったゴミも

すっきりなくなっている。

で、私はまた捨てる。

 

何が言いたいんじゃ。

 

母の日のゼリーとカステラになんの意味があるのか。

特にない。

イベントをひとつ消化しただけ。

人にプレゼントするお金と気持ちの余裕が

ほんのちょっとくらいはあるということ。

母も義母もときに厄介でめんどくさいけど

そのちょっとの余裕を向ける気持ちにはなるということ。

 

二人とも健康のため、

普段から万歩計つけてウォーキングしている。

カステラなんぞ送っちゃってごめんね。

余計なカロリーは歩いて相殺してくれ。

日記じゃなくてTwitterだと思えばいい

子どもが中学生になって1ヶ月。

だぶだぶに見えた制服(学ラン)も、まあまあ馴染んで見えるから不思議。

一応、制服は男子用と女子用があるけれど

自分にふさわしいと思う方を着なさいよということで

女子が学ラン着て登校しても、男子がスカート履いて登校しても

一律にダメということはないらしい。

自由と多様性のはざま。

 

中学校の「生活記録ノート」みたいなのがあるのだけど

翌日の予定とともに、その日の日記的なことを書く。

スペースは少なめ。10行もない。

私もあったなー。

そこら辺は同じなんだなー。

 

「書くべきイベントがない」として

子どもがほぼ毎日何も書いてなかったことが発覚。

もったいないなあ。

イベントなんてそうそうないよ。

ツイッターみたいな感覚でやればいいのにな。

例えばこうだ。

 

 中学ではみんな黒か白の靴を履いている。

 僕のシューズ(アディダスの黄色)は浮いてる気がする。

 買い替えたい。

 こういうのを同調圧力と言うのか?

 圧力って感じはしないけど、ただ居心地が悪いだけ。

 

このあいだ言ってたじゃん。

こういうのでいいじゃん。

 

あとこれ。

 

 僕は毎週アート教室に通ってるのに、美術部に入ってしまった。

 科学部にしようと決めてたけど、誰かの「つまらない」って噂だけで

 直前に変えてしまった。

 路線を変えたかったのに、ちょっと後悔している。

 

これも先週言ってたじゃん。

でそのあと言ってたのはこんな内容だった。

 

 今日部活のオリエンテーションだった。

 楽しかったー!!!!!

 同じデッサンの班におもしろい先輩がいた。

 僕ツイてるなー!!!!!

 今度石膏像のおっさんを描く。楽しみ。

 

もうこういう感じでさ、

くだらないとか変だとかは置いといて、

何か書いてみなよ。

先生が見るから、その辺は考慮したほうがいいけども。

 

思ったことを口に出したり、文字にすると何かが始まる。

3年分の積み重ねは侮れないよ。

何かをもたらすはずだよ。

 

と、思うよ。

ぶっちゃけそれってどっちでもいいよねって言いたい時

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本棚から何年か前の

子どものラジオ体操カードが出てきて、

同時に思い出したことがある。

 

真面目すぎるというか融通が効かない人というのは

もちろんいいところもあるんだけれど、

その、ちょっと、困るぅ...

っていう出来事を思い出した。

 

さらに責任感が強くて、積極的で、

わりかし暇、だったりすると

いや、もちろんいいところだってあるんですよ!

けど最悪だ。

 

コロナ禍以前。

育成会を担当することになった母親たちの集まり。

最後に夏休みのラジオ体操当番を決めて、

そんじゃ終わりにして帰りましょうかとなった時、

「ラジオ体操の時、私たちは前に出て子どもの方向くの?

それとも背中向けるの?」

とTさんが聞いた。

「好きにすれば」と私は思ったが、

それは私の性格が適当すぎる故かとも思ったので黙ってた。

 

「子どもの方向けばいいんじゃない?」

「でもそうすると体の動きが左右逆になる」by T

「じゃあ背中向ける?」

「なんか冷たい感じがする」by T

「............」

「私たち責任者でもあるし、お手本でもあるでしょ?」by T

 

この時私を含めTさん以外の全員が

「そんなんどっちでもいいから早く帰ろうぜ」と

思ってたはずだ。

これから買い物に行くのだ。

下の子のお迎えがあるのだ。

持ち帰った仕事があるのだ。

 

しかし一人だけ立ち上がらず

真剣に悩みこむ様子のTさんに

誰も何も言えない。

 

さっさと終わらせたいために

Tさんのばかばかしくも切実な悩みを解消すべく

適当に案を出してみるも

「そしたら左右逆の動きを覚えないといけないじゃん」等

ことごとく納得いかない様子。

覚えろよ!

 

「できる人に任せちゃったら?」と言おうかと思ったところ、

「子どもたちだって誰もそんな真剣にやってないからっ!!」

とSさんが。

 

凍る。

「標準的」な人々は凍る。

 

Tさん、泣き出すのか、怒り出すのか?

と思いきや「そっか」とひと言。

はあ?

一同、無事帰宅の途へ。

 

実際のラジオ体操でも

母親たちの存在を気に掛ける子どもなんていなかった。

どっち向こうが大差ない。

いようがいまいが関係ない。

責任者とかお手本とか知らんがな。

体操してスタンプもらって帰る。

 

不毛な会議が起こっているときは

みんなそれに気づいているけど

壊すことができない。

誰か壊してくれないかなって思ってたりする。

 

できることなら、

誰もイライラすることなく、決めること決めてしまいたいけど

Sさんの若干トゲを含んだ声色が

効いた気もする。

 

とにかく面倒くさい。

母親同士の集まりがというよりも

要するに

時間の流れ方が異なる人との付き合いは厄介だ。

雪の日ツレヅレ

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天気予報は雪。

朝は雨だったけど旦那はいつもより30分早く家を出ていった。

子どもは学校まで5分、

私も職場まで徒歩15分なので

こんな天気でもとりあえず自分が頑張って歩けば目的地に着く。

前進あるのみ。

雨はまもなく雪混じりになった。

 

うちのマンションは今、大規模なメンテナンス工事中で

周囲にガッチリ足場を作っているところだ。

このあいだ仕事から帰ってきたら、

ベランダの柵のすぐ外側で人が作業していて、

洗濯物取り込みたいけどなんとなく気まずい感じがして困った。

しばらくパンツ類は家の中に干そう。

工事は全部が終わるまで5〜6月あたりまでかかるそうだから

ホコリになるかもだし、邪魔になるかもだし

当分洗濯物は干しづらくなりそう。

のびのび干せる頃には梅雨入りかしら。

 

今日は天気悪いせいか工事もお休みらしい。

 

子どもが帰ってくるなり、

プラスチック容器を持って再び外へ。

雪の塊を容器に入れて戻ってきた。

顕微鏡で雪の結晶を見ると言っているが

その雪はほぼかき氷みたいで、あの繊細な結晶が見れるような状態じゃない。

そう言おうと思ったが、本人やる気だしそのままに。

「氷だ。水と空気だ」

っていう子どもの感想。

残念。

 

羽生選手が4位だったそう。

もう少しだけ無難なところでメダルを狙うということもできたとは思うけど

攻めの姿勢を貫いたのは素晴らしいな。

梵天丸もかくありたい。

 

先月、株スクールのzoom座談会で

「今年の終わり頃にはもう少し攻めの建玉ができるようになりたいね」と

先生に言われた。

売買を始めて4月で1年になるのだけれど

一進一退を繰り返している。

頭での理解と、感情のコントロールと、然るべき時の行動。

頭と心と体の三位一体なんだなあ。

攻めのトレードができる日は来るのか。

簡単にはいかないなあ。

 

雪の日は暖かく過ごそう。

これ書いたらコーヒー淹れて

今日はチキンのトマト煮込みを作ろう。

お風呂にゆっくり入りたい。

攻めのモードになるには準備が必要。

腹が減っては戦もできないしな。

戦って。

 

長野は積雪25センチか。

それと比べたらだいぶマシだなあ。

仲間は大事にしないといけない話。嘲笑うんじゃなく微笑おうって話。

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1~3の仕事をせよと言われて

特に指示されなくても「自分から気づいて」3.5とか4くらいまでできちゃう人と、

2までしかできてないのに「言われたことはやった」と思ってる人。

この違いはなんなんだろう。

仕事内容も働く時間も時給も同じ。同世代。

長い人で1年。
私は半年。
遅い人で3ヶ月。

 

1年と3ヶ月じゃ確かに差はあるだろうけど

言われたことを満たせるようになるには十分じゃないのかな。

いや、これは期間とか成長スピードの問題じゃない。

 

意欲とか向上心とか責任感とか

役に立ってる感とか幸福感とか

プライドの問題だ。

そして遊びゴコロの問題だ!

果たして?

 

私の職場には常に上司がいるわけではないので、

個々の能力差をどこまで把握しているか疑わしい。

本当は時給に差をつけるべきだけど

そういうのは面倒なんだろうし、

全体で基準満たしてれば、クレームなければOKってことなんだろうな。

 

「Gさんがラクしたいって思ってるのミエミエなんだよね💢」って

そのうちKさんが言ってくるような気がしてた。

やっぱりだ。

 

確かにそういう時もあるけど、

たぶん意味が分かってなくて、やってることが「ラク」で終わってる時がある。

基本的に本当の意味で空気が読めていないのかも。

空気を読むって、難しい人には難しいんだろうな。

あのズレ方は、私たちを困惑させる。

やれやれ...ってなる。

 

負けるな。

 

だから言語化は大事だ。

私とKさんは「空気」で済ませるんじゃなく

言語化することに労を惜しんではいけないのだ。

 

仮にもブロガーの端くれなら
言葉を尽くして見せろよ!

と、リトルモトコの熱すぎる声がする。

 

「確認してください」と頼んだことの回答が

「〜っぽいです」とか「〜みたいっす」のことがあって

それ確認じゃないだろおと。

頼んだ私が悪かったよ。

さては、家事手伝いしかしたことないな。

って思ったこともあったけど、

「人はいちいちそんなこと教えてくれないよ」っていう一般論に

従ってるだけじゃないのか私は。

教えてやんなさいよ!←リトルモトコ

相手は「見た目はおっさん、頭脳はかなりピュアなおっさん」なのだ。

それもなぜか、お姉さんのような匂いのするおっさんだ。

 

Gさんが来てくれて私とKさんは喜んだのだ。

二人じゃきついからな。

だからこれからは

「空気を読む」っていうふざけた空気と闘おうと思う。

 

まったく忙しいぜ。

遅刻する夢をよく見る。対処法を考えた。

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子どもの頃からよく見る夢がある。

将来のやつじゃなくて、寝てる時にみる夢。

遅刻しそうになる夢。

というか完全に遅刻。

 

家を出なきゃいけない時間はじわじわ過ぎて、

私は焦ってるのに

一向に準備が整わない。

持ち物が揃わない。

寝癖が直らない。

 

家の中を整然とさせて外出したいのに、

散らかる一方。

部屋の窓閉めたっけ?とか急に思って

1つのことに集中できずにパニくる。

 

いつも決まって

集団でどこか遠出するようなのだ。

だから準備に時間がかかる。

あのスーツケース出してるから

2〜3泊するのかもな。

そして私は焦っている。

全員に迷惑をかけるから。

 

ふだんの私は滅多に遅刻はしない。

遅刻は嫌い。

ものすごい気をつけてるわけじゃないけど、

まあ普通に生きてたら、遅刻はしない。

どちらかというと

5分の遅刻より30分前に着いた方がマシと思う。

当日の朝に準備するなんてこともないのに

夢に見るのはいつも真逆。

 

焦って準備しているうちに覚醒する。

どこへ何しに行くとか誰と行くとか

そういう情報は出てこない。

 

ただひたすら、

焦燥感を堪能して疲れる夢。

寝て疲れてるってなんだよ。

仕事休みたい。

 

今これといって

大きな不安やプレッシャーは感じてない。

むしろ、

以前に増して気楽に生きてる。

その都度、それなりに困りごとや問題は起こるけど、

ああ、そうね

小さい不安やプレッシャーはまああるけど、

そんなの誰だってあるよね。

 

今の受験生に比べたらねえ。

 

今度この手の夢を見たら

私が遅刻するわけないから、

夢だということにいち早く気づこう。

そして逆に堂々と遅刻するというのはどうだろう。

準備なんてしなくていいから

とりあえず集合場所にいってみよう。

そこで誰が待っているのか

私は毎回知らないままだ。

 

私は遅刻を責められるのか?

で、どこへ行くのか?

 

もう二度と焦らない。

いつもと違う

私のキモの座った振る舞いを

見せてやりたい。

 

誰に?