モトコの迷走日記

迷走:定まった道筋・進路を通らず不規則に走ること。

夏に読みたい本を探す

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先日、本屋で↑これらをもらってきた。

夏だなー。

 

ちなみに新潮文庫のキャラ(紙飛行機に乗ってるやつ)は「キュンタ」というそうです。

カドフェスの表紙の犬は「HAKKENKUN」と書いてありました。

ふーん。

 

新潮文庫の100冊」では

・恋する本

・シビレル本

・考える本

・ヤバイ本

・泣ける本

の5カテゴリーで本を紹介。

 

気になったのは【考える本】から

「この世にたやすい仕事はない」津村記久子

 

津村さんは芥川賞取ってた、はず。

 

13ページの抜粋があります。

そうだ私は暇だ。

この仕事は暇なのだ。

 

暇な仕事ってどんなんでしょうか?

1年を通して、比較的ヒマな時期というのはあるでしょう。

でもそういうニュアンスではない。

今のところ、

シネコンに押されてお客の来ない映画館の受付、

くらいしか浮かびません。

いや、暇というのは「刺激がない」という意味かもしれない。

もういいから読めよ。

 

「笑えて泣ける異色のお仕事小説!」だそうです。

私には大変気になる一冊です。

 

 

あとは、角川文庫の

「スケルトン・キー」道尾秀介

 

サスペンスです。

道尾秀介は気になってるのに、

いつも他のを読んじゃって後回しになってる。

「担当者の推しポイント!」が興味をそそる。

帰省の際に持っていこう。

これだけ持っていけば、これしか読まないはずだから。

 

じゃ、とりあえず2冊決定。