日常生活において「シェーッ!」が発生する場面 ーモトコの場合ー
イヤミの「シェーッ!」は
気持ちはわかるけどやらないよ、と思っていたものの一つです。
漫画の中のイヤミはやるんでしょう。
リアルの家庭の主婦はやりません。
フツウは。
子どもが漢字練習をしていたら、
「尊ぶ」という字が出てきました。
子ども「タットブってどう書くんだっけ?」
私「尊敬のソンだよ」
子ども「......あ!西みたいな字にちょんちょんが付いたやつだね」
私「うん.....ん?」
実は私、今の今まで、尊敬の「尊」は草かんむりだと思っていたのです。
数十年にわたって、間違った字を書き続けてきたのです。
オハズカシイ。
漢字ドリルの「尊」のページを見てみると、
書き順やら画数やらがご親切に載っており、
よーく見ると、上のちょんちょんは草かんむりではありません。
烏龍茶の「烏」が「鳥」じゃなかった程度の驚きとは、
比較になりません。
シェーッ!
という発声を、あのポーズとともにやってしまった瞬間でした。
きょとんとする子どもをよそに、
「本物」の尊の字をしばし凝視。
いくら目を凝らしても、上のちょんちょんが草かんむりに見えることはありません。
認識を、改めざるを、得ない...
そして今日の「シェーッ!」の使い所は
個人的にはまあまあ妥当かなと振り返っているところです。
割と的確であった。
結局子どもの反応は
「きょとん」からの「スルー」だったけれど。