モトコの迷走日記

迷走:定まった道筋・進路を通らず不規則に走ること。

断捨離でたまに迷う時がある

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本棚を整理した週末でした。

倉庫のような自分の部屋に

ニトリで購入したこげ茶の本棚(大きめ)があります。

入ってるのは本だけじゃないけど、

やはりキャパシティが増えると、中身も増えるのであります。

 

一応ニトリで購入したつっかえ棒してあるけど、

ほんとに地震の時耐えられるのかな。

扉ついてないから、本落ちてくるんじゃないかな。

 

本とDVD、CDなど「もういいかな」と思うものを出す。

ほとんどは一回読んで(観て)気が済んだやつ。

全く傷んでなくキレイ。

2回、3回と読んだ本は、この先も手に取る気がして残す。

ex)「神様のボート」江國香織

  「無情の世界阿部和重 ←クセ強すぎ。面白いからって人に勧めるとなんか誤解されそう。

 

英語の本は、いずれもやる気満々で買って、

めっちゃ使う場合と

ほっとんど使わない場合に分かれる。

相性ってある気がする。

使わなかった本は「もういいかな」のグループへ。

 

寺山修司の短歌集「万華鏡/カレイドスコープ」があった。

短歌の英訳も載ってて興味深く買ったのだけど。

「もういいかな」の方へ入れようと思った瞬間、

ちょっと中を開けてみた。

 

しばし寺山ワールドから帰ってこれず、

好きだと思ってた短歌も見つけちゃって、

いろいろ思い出し、ちょっと迷った。

 

こんまりさんは

「心がときめいたものは捨てなくていい」みたいに言ってたな。

寺山の短歌は「ときめく」って類のものじゃないけど、

んー、なんか、沁みる。

初めて手に取った時が蘇る。

取っとこう。

 

旦那や子どもの不要な本と合わせて

紙袋2つ分。

ありがとう本たち。

 

ブックオフにて8000円となりました。

DVDボックスが稼いでくれた。

 

本棚がスッキリした。

地震のことを考えると上の方はガラガラでも良さそう。

子どもの工作が収まる場所もできた。

 

実家。

そろそろ断捨離めいたことを

少しづつでも始めて欲しい気が、

正直してる。

 

足腰元気なうちに。

判断力があるうちに。

 

来週帰省。